周りの誘いを断れない
仕事の飲み会や友達の誘いなど気が乗らないのに断れないことはありませんか?
誘われたら断れずについつい言ってしまう。。。そうなるといつのまにか出費が嵩んでいるなんてことも。
一つ一つが小さなな金額でも、予期しない出費の積み重ねが、結果お金が貯まらなかったということになりかねません。
誘われたら断れない人でも3回に1回は断る勇気を持ちましょう。
そうするとおのずと誘われる回数が減ります。(笑)
少し寂しい気持ちになるかもしれませんが、
付き合いだけの飲み会やつまらない時間に時間を割くのではなく有意義な時間にのみお金と時間を使いましょう!
将来の出費まで頭が回らない
給料が入ったばかりでついつい嬉しくなって、クレカで大きな買い物をする。
クレカ払いに起こりがちな落とし穴ですが、
クレカの引落しは翌々月だけど本当にそれ大丈夫??
2か月後に友達の結婚式があった、旅行する予定があった、等々、
先々でお金を使う予定はありませんか?
大きなお金を使うときは将来の出費をシュミレーションすることが大事です。
そして、同じ月に複数のイベントにお金を使うことを避けることが無難です。
あくまで毎月の収支のバランスを意識しましょう。
過去に借金を返済した経験がある
まず、
人間、よく分からないことには簡単に手出ししません。
借金も一緒で、たとえそれが
日本学生支援機構の奨学金という極めて低金利で日本一安全なお金を借りる唯一の方法だとしても、
それが初めての借入れであれば、
でもそれって結局借金やん。。。
大人になっても何十年かけてサラリーマンして返すんやろ。。。
と思うはずです。
はい、その通りです。借金なんてない方が良いに決まっています。
でも一度借金返済した経験ごあるともう2度と借金なんかしない!というタイプと、こんなもんか〜とまた借金を繰返すタイプがいます。
筆者は後者であり借金地獄から抜け出せなかったタイプです。(笑)
お金を借りることは簡単です。でも返すことは簡単ではないです。
社会人になってからの借入れは金利や手数料が上乗せされます。
元本がなかなか減らないことも。
毎月給料から天引きされて、残ったお金で生活しなければいけません。
短期の借入でさえ完済までの道のりは気が遠くなります。
それでもまた同じ苦しみを繰り返しますか?
自分は大丈夫と思いがち
私の場合、外車を350万円ローン一括で支払った時でさえも、大きな借金を背負った自覚はありませんでした。
その理由としては下記二点です。
確かに周りの同年代の車好きは同じように外車を購入してましたし、地元の田舎では車移動が当たり前のため持つこと自体は特段珍しいことではありませんでした。
しかし、
当時の私は、”車を維持すること(しかも都内で)”に関しては誰よりも無知だったと思います。
自分を過信した結果、毎月のローンの返済はできても貯金は全く溜まらないという状況に陥りました。
“贅沢をする”という感覚の麻痺
金銭感覚が鈍ると大きな出費に関してもそれが贅沢なことであるという感覚が薄れてきます。
あなたにとって贅沢とはなんでしょうか。
海外旅行に行くことでしょうか。お気に入りのブランド品を買うことでしょうか。
はたまたコンビニスイーツを買うことでしょうか。
あなたが”贅沢だ”と思ったことが贅沢です。
贅沢に基準をつけましょう。ここから先は贅沢!というラインを設けましょう。
贅沢することを忘れてしまうと贅沢を実感できず、お金を払った対価に見合う幸福を感じません。
自分を正当化するために”言い訳”しがち
「今月は頑張って残業したからそのご褒美」
「ずっと欲しくて我慢していたけどやっとお金が貯まったから買う」
など購買欲を満たすことでプラスに働く場合は良いですが、
「これは必要経費だから」
「最近流行っているし」
など本当に必要か曖昧なものに対して購入することを正当化しがちではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これまでに心当たりがあるものはありましたでしょうか?
下記のポイントを押さえて無借金のライフスタイルを身につけましょう!
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